ついに始まったPINCOMによる購入制限!携帯キャリア枠一杯まで買う攻略法

PINCOM攻略法

「今すぐお金を工面しなければならない!」というシーンは人生のなかで何度かはあるのではないでしょうか。

数年前までは多くの方が消費者金融から借り入れをしその場を凌いでおりましたが、2010年6月から開始された総量規制の影響によりそれまでよりも金融会社からお金を借りることが困難となりました。

そんな時代に脚光を浴びたのがクレジットカードのショッピング枠現金化です。

クレジットカードのショッピング枠現金化

実はAmazonギフトでクレジットカードのショッピング枠を現金化している?

2017.01.16

現在でもクレジットカード現金化は新幹線の回数券やキャッシュバックなどで行われていますが、「クレジットカード所有者」に限定される資金調達方法となります。

このクレジットカード所有者以外の方でも即日現金化できる手段として誰もが所持している携帯電話のキャリア決済を現金化するサービスがひそかなブームとなっているのです。

携帯キャリア決済現金化はアマゾンギフト券を購入し現金化する方法であり、携帯キャリア決済にてアマゾンギフト券が購入できるのはWeb Money PINCOMしかありません。

つまり携帯決済の現金化はPINCOMが必要不可欠な存在となっているのですが、換金・転売目的によるアマゾンギフト券の購入が横行しておりいくつかの制限がかけられました。

換金目的の制限

携帯キャリア決済PINCOMが現金化・換金・転売防止のために制限される

2017.01.19

今回はこのPINCOMによる購入制限を攻略する方法を解明しましたので、携帯キャリア決済現金化を頻繁に利用されている方はぜひ参考にしてください。

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2つのPINCOMによるアマゾンギフト券の購入に関する制限

PINCOMによる制限

これまでPINCOMは多くの携帯電話のキャリア決済現金化利用者に愛用されるサイトとなっていたことは間違いないでしょう。

PINCOMは携帯キャリア決済でアマゾンギフト券が購入できる唯一のサイトですが、Amazonの系列会社ではなくギフト券を販売する代理店のようなものでしかありません。

つまりPINCOMはアマゾンギフト券を売ることによって額面の数%が利益となるのです。

アマゾンギフト券はAmazonによる細則という決まりがあり各携帯キャリアもキャリア決済に関する利用規約があります。

実はアマゾンギフト券の細則でもキャリア決済の利用規約でもPINCOMで購入したアマゾンギフト券の換金及び転売を禁止しているのです。

Amazonサイトの利用規約違反

アマゾンギフト券換金はAmazonサイトの利用規約違反にあたりますか?

2016.05.20

そしてついにPINCOMによる換金目的でのアマゾンギフト券の購入は警告だけに終わらず、制限が始まりました。

メールアドレスドメイン制限

PINCOMでの電子ギフトの購入方法というのは

  1. 買いたいギフト券を選択
  2. ギフト券の金額を選択
  3. 決済方法を選択
  4. メールアドレスを入力
  5. メールで届くURLから決済
  6. 電子ギフトがメールアドレスに送られてくる

といった流れとなります。

アマゾンギフト券を購入する際にはメールアドレスが必要となりますが、これまでは受信可能なアドレスであればどのドメインのアドレスでも購入は可能でした。

しかし2017年2月13日よりPINCOMが指定するドメインのアドレスだけに制限されることになったのです。

では現在、PINCOMでアマゾンギフト券が購入できるメールアドレスのドメインを検証していきます。

キャリアのメールアドレス

PINCOMは携帯電話のキャリア決済でアマゾンギフト券を購入することができるサイトです。

そのため大手キャリアとの契約がなければキャリア決済を使用することはできません。

現在ではソフトバンクのキャリア決済は使用することはできませんが、auとドコモのキャリアと契約している方であれば誰でも購入することは可能となります。

この大手キャリアとの契約があればドコモやauのキャリアメールを使用することができます。

そのため

  • ドコモ @docomo.ne.jp
  • au @ezweb.ne.jp

のアドレスが使用できこのアドレスならPINCOMで利用できます。

なおクレジットカードでの決済の場合、ソフトバンクのキャリアメールとなる

  • @softbank.ne.jp
  • @i.softbank.jp

でも購入は可能です。

iCloudのメールアドレス

携帯電話のキャリア決済というのは実はガラケーの決済とスマートフォンの決済では異なるサービスとなっており、実はPINCOMで使用できるキャリア決済というのはスマートフォンのみにしか対応していません。

日本国内のスマートフォンのシェアはiPhoneが最大となっています。

このiPhoneを利用するためにはApple IDを取得する必要がありiCloudのメールアドレスを取得することになるのです。

この@icloud.comのアドレスでもアマゾンギフト券の購入に使用することができます。

gmailのメールアドレス

このメールアドレスドメイン制限の目的はフリーアドレスだけではなくある程度、制限されたアドレスだけにしかできないようにするためです。

キャリアメールは携帯キャリア会社との契約が必要となり、icloudはApple IDが必要となります。

では最後のgmailのアドレスはといいますと検索エンジンの最大手となるgoogleが提供しているアドレスです。

しかしこのgmailだけは誰にでも簡単に取得できるフリーアドレスの一つであり、特に何かの契約が必要なわけではありません。

そのためこのメールアドレスドメインの制限はYahooやoutlookのアドレスが使用できなくなっただけで、そこまでの影響はないといっていいでしょう。

メールアドレス与信

これまでは利用可能なキャリア決済の枠がればいくらでも購入ができました。

しかし3月より始まったメールアドレスの与信によってPINCOMでの利用月数によって購入できる金額が限られてしまったのです。

キャリア決済の上限金額は1契約につき10万円までとなっています。

このメールアドレスの与信というのは1つのメールアドレスで何ヶ月利用しているかによって購入可能な金額が異なっており、初めてPINCOMで使用するアドレスでは1万円までしか使用することはできません。

これまでメールアドレスドメイン制限に該当しない現在でも使用可能アドレスで購入してきた方であれば、このメールアドレス与信は問題ありません。

しかしYahooやその他のアドレスで購入していた方やこれからPINCOMで購入する方は1万円からのスタートとなってしまうのです。

メールアドレスドメイン制限よりもこのメールアドレス与信の方が利用者の弊害になっているのではないでしょうか。

これらのPINCOMによる制限の攻略方法とは?

制限の攻略法公開

PINCOMでは換金目的防止としてメールアドレスなどの制限を実施しました。

この制限の影響を受けない方というのはこれまでの1年以上をメールアドレスドメイン制限に該当しない

  • キャリアのアドレス
  • iCloudのアドレス
  • gmailのアドレス

で購入していた方です。

これらの方はこれまで通りキャリア決済の利用可能額までアマゾンギフト券を購入することができます

反対に制限の影響を受ける方というのは

  • Yahooなどのフリーアドレスで購入していた方
  • 毎回異なるアドレスで購入していた方
  • これまでPINCOMを利用していない方

となります。

ではこのような方が制限に影響することなく利用枠一杯までアマゾンギフト券を購入する攻略法を解説していきます。

メールアドレス与信の攻略

まず最初にメールアドレス与信によって「これまで5万円使用していたキャリア決済が1万円しか買うことができなくなってしまった」という方は結構いるのではないでしょうか?

キャリア決済の利用枠は契約している期間によって金額が異なり最初は1万円ですが3年以上契約を続けていれば5万円まで利用できるようになります。

つまりほとんどの方が5万円以上あり最大で10万円まで増額することができるのです。

このキャリアによる利用枠とは別にPINCOMによるメールアドレスの与信が設けられました。

では最初は1万円しか利用できない制限をどのように攻略するのかといいますと、複数のメールアドレスで購入することにより与信を攻略することができるのです。

PINCOMでは必ず同じメールアドレスで購入しなければならないわけではありません。

そしてPINCOMにはアカウントはありませんのでこの与信というのは1つのメールアドレスに対し

  • その月の利用金額
  • これまでの利用月数

が自動的にカウントされているだけなのです。

そしてメールアドレスと携帯キャリア決済も直接は紐付いているものではなく、あくまでもPINCOMは指定されたアドレスにキャリア決済を請求するだけなのです。

そのため複数のアドレスで購入することにより1万円づつですが購入することが可能となります。

メールアドレスドメイン制限の攻略

複数のメールアドレスで購入することによって与信の制限を攻略することはできました。

しかしメールアドレスドメイン制限によって自由にアドレスを使用することはできず限られたアドレスでしか購入することはできません。

では使用可能な各アドレスの量産方法について解説していきます。

キャリアメール

ドコモやauのキャリアメールは基本的に1つのアドレスしか使用することはできません。

そのため複数のアドレスを一度に使用することは不可能です。

しかしキャリアメールは1日に3回まで変更するすることができます。

そして一度使用したメールアドレスは他の端末で数ヶ月間は設定することはできないようになっているのです。

つまり一度元々のアドレスで購入しアドレスを変更後に再度購入しまた元のアドレスに戻すことも可能となります。

この要領で1日に3回まで変更し購入することが可能です。

icloud

iPhoneの利用者にはキャリアメールとは別にicloudのアドレスを持つことができます。

Apple IDを複数作成することも可能ですが、実は一つのApple IDで一つのicloudのアドレスだけではなくさらに3つのicloudのアドレスを追加することが可能なのです。

これはパソコンのブラウザでicloud.comを開きログインします。

メールのアイコンをクリックし歯車のマークから「環境設定」の項目に行きメールアドレスを追加することができます。

複数のicloudのアドレスは元々のメールクライアントで管理されることになりますのでご注意ください。

gmail

そして最後にgmailですがgmailは基本的に量産することが可能なフリーアドレスです。

そのためいくつかのアドレスを作成することはできますが、最近では大量のアドレスを作成することを防止するためにアカウント作成時に電話番号認証を行うなど対策されており、複数のgmailのアドレスを短時間で作成することは難しいでしょう。

しかしこれらのアドレスをいくつか組み合わせることによって複数の携帯キャリア決済があってもアマゾンギフト券を購入することは可能です。

ぜひ「PINCOMでアマゾンギフト券が1万円しか買えなくなってしまった」とお困りの方はこの攻略法をお試しください。