換金される電子マネーiTunesカードとアマゾンギフト券を比較

iTunesカード

これまで買い物の支払い方法といえば現金もしくはクレジットカードだけしかありませんでしたが、今では電子マネーやキャリア決済などが浸透し「キャッシュレスの時代」へと進んでいることを感じます。

日常の生活でも電車やバスに乗る時には交通系の電子マネーで決済することができ、高速道路でも料金所を支払いせずに通過できるETCを利用するのが常識となりつつあります。

このように「現金」よりも電子マネーやカードの方が利便性に優れており価値のあるものとされつつあるのです。

このキャッシュレスの時代では現金の需要は減少しつつあるように思われますが、誰もがそう感じているわけではなく現金を必要とする消費者はまだまだ少なくありません。

そんな消費者にとってクレジットカードのショッピング枠や携帯電話のキャリア決済を利用し現金化するビジネスがありますが、そこで活用されている電子マネーのアマゾンギフト券とiTunesカードについて検証していきます。

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現金化に適した電子マネーの存在

現金化される電子マネー

これまで「カードでお金」や「ショッピング枠換金」といったクレジットカードのショッピング枠を現金化するビジネスが一世を風靡していましたが現在では新手のヤミ金融業者としてアンダーグランドな商売という印象があります。

実はAmazonギフトでクレジットカードのショッピング枠を現金化している?

2017.01.16

その理由は過去に逮捕された現金化業者は商品の売買取引を装い債務者にクレジットカード決済で商品を購入したことにし、キャッシュバック還元と称して決済金額の8割程度の現金を融資していたからです。

そして債権の回収はクレジットカードの決済で行われているため、たとえ延滞したとしてもクレジットカードの支払いが遅れるだけのことにしかなりません。

このようなキャッシュバックによるショッピング枠現金化は現在でも行われていますが、いつ摘発されてもおかしくはないでしょう。

この違法なクレジットカード現金化に代わり法律に違反しない安全な現金化として脚光を浴びているのが電子マネーを換金する現金化方法なのです。

クレジットカードのショッピング枠や携帯電話のキャリア決済で電子マネーを購入し買取業者で換金するという実にシンプルな方法で現金化されています。

現在、この現金化するために購入する電子マネーは

  • アマゾンギフト券
  • iTunesカード

の2種類となりそれ以外の電子マネーが使用されることはほとんどありません。

電子マネーには様々なジャンルのものがありますが、この現金化として利用できる電子マネーは限られているのです。

  1. クレジットカードやキャリア決済で購入が可能
  2. 電子マネーを利用する需要が多くある
  3. 電子マネーを売買できる市場がある

このような条件を満たす必要があります。

ではこの条件に該当している電子マネーについて比較していきます。

今現在の現金化の「主役」ともいえるアマゾンギフト券

クレジットカード現金化目的のアマゾンギフト券

数年前から急激にこのアマゾンギフト券の売買市場が成長している理由はこのクレジットカード現金化や携帯キャリア決済現金化として活用されているのが最大の理由といっても過言ではありません。

なぜ現金化でアマゾンギフト券が有効なのかといいますと、Amazonは国内最大の総合オンラインストアでありAmazonでショッピングする方にとっては現金と同等の価値があるためその需要が尽きることはないのです。

そしてアマゾンギフト券が格安で購入でき高価買取が可能な売買市場が生まれ、クレジットカード現金化されたギフト券が日々、取引されています。

このアマゾンギフト券によるクレジットカード現金化や携帯キャリア決済現金化はこれまでにない時間効率や利便性に優れた最適な方法でもあり、アマゾンギフトを超える現金化の方法は当分現れることはないでしょう。

ソフトバンクのキャリア決済を現金化できるiTunesカード

電子マネーiTunesカード

2017年現在、携帯電話のキャリア決済で唯一アマゾンギフト券が購入できないのがソフトバンクです。

2016年4月頃まではソフトバンクのキャリア決済でもアマゾンギフト券を購入できましたが突然「一時メンテナンス中」となり半年以上経過した現在でもその状態が続いています。

そのためソフトバンクのキャリア決済ではアマゾンギフト券を購入することができないためiTunesカードで現金化されているのです。

iTunesカードはその他のauやdocomoのキャリア決済やクレジットカードでも購入することができますが、iTunesカードではなくアマゾンギフト券を購入されています。

なぜかといいますとアマゾンギフト券と比較するとiTunesカードの方が買取金額が安くなってしまうため換金率が低い割合となるからです。

アマゾンギフト券の買取相場は額面の80%から90%ですがiTunesカードは70%から75%と1割以上の差があります。

このiTunesカードの買取率が低くなってしまうのには理由があり、キャリア決済で購入する際にキャンペーンが実施されることがあるのです。

  • iTunesコード10%offキャンペーン
  • 10,000円以上購入で1,000円キャッシュバック
  • iTunesボーナスコード10%増量

などの特典があるため売買市場でも安く取引されているのです。

その他の電子マネーでの現金化

様々な電子マネー

アマゾンギフト券とiTunesカード以外の電子マネーでも現金化することはできないことはありません。

ではその他の電子マネーについても検証していきます。

楽天ポイントギフトカード

楽天ポイントギフト

Amazonは国内最大のオンラインショッピングモールですが、それに次ぐシェアを誇るのが楽天市場です。

アマゾンギフト券の利用価値の高さは1億点以上の商品が購入できる有用性が要因となっており、Amazonと同じ総合オンラインストアの楽天市場で使用可能な電子マネーであれば同様に需要があることになります。

では楽天市場で使用できるデジタルギフト「楽天ポイントギフト」でのクレジットカード現金化は可能なのでしょうか?

アマゾンギフト券とは異なり楽天ポイントギフトは楽天市場では販売していません

そのためオンラインで楽天ポイントギフトを購入することはできず販売されているコンビニや家電量販店に来店する必要があるのです。

そしてコンビニではクレジットカード払いでPOSAカードを購入することができないため限られたお店でしか楽天ポイントギフトで現金化することはできません。

したがって楽天ポイントギフトでのクレジットカード現金化は現実的には難しいでしょう。

Google Playギフトカード

GooglePlayGift

オンラインショッピングモールのギフト券となるアマゾンギフト券と楽天ポイントギフトを比較しましたが、今度はiTunesカードと同じようにアンドロイドのスマートフォンで使用できるGooglePlayギフトでは現金化することはできるのでしょうか?

現代ではスマートフォンの普及率はフィーチャーフォンを超え誰もが所持するようになりました。

日本ではアップル社のiPhoneやiPadが人気ですが、世界的に見ればアンドロイドの方が優勢なのです。

このアンドロイドのスマートフォンのアプリ購入や音楽のダウンロードに使用できる電子マネーがGooglePlayギフトとなります。

アマゾンギフト券などと同じようにコンビニで販売されているPOSAカードを見ることはありますが、楽天ポイントギフトと同じようにオンラインでは購入することはできません

Googleの本拠地となるアメリカではメールタイプのギフトも販売されていますが、まだ日本では購入することはできないため現金化に適した電子マネーとはいえないでしょう。

ニンテンドープリペイドやプレイステーションカード

ニンテンドープリペイド
そもそもこのオンラインで使用できる仮想通貨というのはオンラインゲームを利用するために登場したものです。

しかし現在では様々なプリペイドカードが販売されるようになりました。

子供の頃にスーパーマリオやドラゴンクエストで楽しんだ経験がある方は多くいると思いますが、当時はおもちゃ屋でカセットを購入していたのではないでしょうか?

現在でもゲームソフトは家電量販店などで販売されていますが、ゲームのハードをインターネットに接続することができソフトをダウンロード購入ができる時代となったのです。

そんなゲームのダウンロード購入に使用できる電子マネーがファミコンやマリオで有名なニンテンドープリペイドやプレイステーションストアカードです。

このゲーム系の電子マネーはPINCOMですべてのキャリア決済で購入することができます。

PINCOMで携帯電話のキャリア決済によるギフト券の購入方法

2017.01.11

そのためキャリア決済現金化に利用可能な電子マネーとなりますが、実際に購入し現金化すればわかりますが、そこまで需要のある電子マネーではありません

つまり換金するまでに時間がかかり買取業者でも取り扱っているところはほとんどないでしょう。

したがって現金化としての電子マネーとしては適してはいないのです。

結論として現在の現金化ではアマゾンギフト券が最高峰でありそれよりも優れた電子マネーはありません。

唯一、アマゾンギフト券が購入できないソフトバンクのキャリア決済だけはiTunesカードが代用されていますがこの状況も変化することはないでしょう。